先日、昔のプリントを整理してたら、学生時代に初めて提出した写真がでてきました。
大学を卒業後の1998年9月に「London college of printing」の写真コースに通い始め、暗室の授業かなにかで最初に提出した作品?(そう呼べるかは微妙ですが)だと記憶してます。
裏側には露光の時間をメモなんかしてます。
巧いかヘタの基準があるのなら、圧倒的に後者ではないでしょうか?
それまでは、趣味で写真は撮ってましたが、カレッジで初めてプリントを学び、若気の至りで、漠然と将来写真で生計をたてられるかも?と思っていました。
今考えると、そんな甘い話ではなかったんですが、、、
英語での授業は毎日ついていけずに、トンチンカンな解釈で課題を提出してはチューターにやり直しを言い渡される始末。
それでも必死にくらいついて続けていました。まあ、今でも毎日苦悩の日々なんですが、、、
あの頃の大変さもただのステップに過ぎず、思い出に浸ったところで、未来はかわりませんが、ちょっとだけ経験も積んで来たし、知恵もついてきました。
現在も当時のクラスメートとは連絡を取り合い、一緒に仕事が出来てる事に感謝しています。
友達だからこそ、喜ばせたいし驚かせたい。
でも、まだまだ。いつも理想とするものは先の方にあります。
そんな当たり前の事を肝に銘じる為、部屋に飾って、日々自身を戒める事にしました。
写真
19
May 14
人生初の課題写真
13
May 14
ハエピンズとミカンと私
先日、神戸居留地のギャラリーでアクセサリーアート展「旅に誘うもの」にお邪魔してきました。
BBKさんの作品でお茶目なハエピンズを購入。
リアル過ぎて、ミカンにくっつけたりして遊んでますが、これからの季節、シャツとか帽子とかにつけて、ハエのたかる男として一夏を過ごしてみる事にします。
他にも、クワガタやフンコロガシのピンズがあったり、もちろん、リングやネックレスなど多数ありますので、気になる方はギャラリーに立寄ってみてください。
20日まで。
アクセサリーアート展「旅に誘うもの」
●日時:5月10日(土)~20日(火)11:00~19:00
●会場:gallery+shop番外
神戸市中央区浪花町64番
三宮電電ビルディング3階 VENT(ヴァン)内
tel 078-332-0461
18
Nov 13
出雲大社参拝と植田正治写真美術館へ
一般には神無月といえば、神様がいない月。その時期、神々は出雲に集まっているので、この地方では神在月と言われています。
ちょうど旧暦の神在月にあたるのが11月で、今年は60年に一度の式年遷宮ということもあり、初めて島根県へ。
鳥居をくぐると、空気がヒンヤリして身が引き締まります。
平日なのに、すごい人の数で驚きます。
参拝後、出雲そばをいただき、ホテルを予約した鳥取県の大山へ。
タイトなスケジュールですが、チェックイン前に、どうしても行きたかった「植田正治写真美術館」へ。
山頂に雪が積もった日本の名山「大山」を館内から眺めるスペースがあり、しばしうっとりしてしまします。
翌日は大山周辺を観光。
紅葉が綺麗なシーズンなので、絶景スポットでは、撮影ツアーの方達がカメラを構えてベストショットを狙うべく、雲待ちしてました。
みなさん、高価な機材をお持ちの様で、、、
1泊2日でしたが、リフレッシュできました。
ヘトヘトになりましたが、、、
来年の夏は、是非大山登山にチャレンジします!
21
Oct 13
六甲 MEETS ART 2013
今年も六甲山で開催されている 六甲 MEETS ART 2013に出演される「tarinainanika」さんの撮影へ。
今回は神戸市内の気温と4℃くらい違う六甲山にある山荘で一泊させていただきました。
山荘で85日間?泊まり込んでいるアーティストの若木さんの作品「汗王」は若木さんが一日中ルームランナーで走り続け、お客さんが来ると、風船に互いの顔を書き合うという、シチュエーションアート作品?
ちなみに若木さんは両面顔というコンセプト。
よくわからんが、彼女は岡本太郎賞も穫っている走れる芸術家として注目されてます。
今年はアウディが協賛してるので、こんなアート作品も。
建物の上に車が、、、
ランチは、一旦、山をくだり、ロンドン繋がりのマスターが商うイングリッシュパブで、シェパーズパイとフィッシュアンドチップスを。HPソース懐かしいです。
お店は阪急芦屋川駅からすぐの「clapham inn」といいます。イギリスのパブ飯やビールも豊富に揃ってますので、是非お近くの方は寄ってみてください。
友達をピックアップして再び六甲山に。
いよいよ「tarinainaika」の公演。新作の『Are you…?』
今作も素晴らしかった。撮影も無事終了!
来年も是非、六甲で!
11
Aug 13
南あわじ市国際交流協会のお手伝い
先週末まで南あわじ市の姉妹都市である、アメリカはオハイオ州のセライナより学生達がやってまいりました。
各自、色んな家庭でホームステイをしながら、日本の文化や、南あわじの事を体験し学ぶというプログラム。
実は、南あわじ市国際交流協会の理事(なぜか)をしてる関係で、数日間、同行し写真を撮ってきました。
日本とアメリカの学生は、互いに言葉は十分通じていなくても、なんの恥ずかしさも気負いもなくワイワイ仲良くやっているのでたくましい。
自分たちが学生だった頃は授業で英語の教科書を読むだけでも、恥ずかしくて発音出来なかったり、、、随分、時代は変わったものだ。
良い事です。
今年は、島まつりの日と重なった事もあり、多くの皆さんのご協力で、なんと学生達に阿波踊りを踊る機会をいただけました。
アメリカ人のノリの良さ以上に、会長のはっちゃけぶりが印象的で、しっかり地元のケーブルテレビに映っておりました。
来年は、南あわじ市から学生達がセライナにホームステイします。
あんまりたいしたお手伝いもできませんが、今後も外国人と交流できる場所をみんなで提供出来ればと、真面目に思ってます。
こうゆう活動は継続してなんぼです。