人生初の課題写真

先日、昔のプリントを整理してたら、学生時代に初めて提出した写真がでてきました。
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大学を卒業後の1998年9月に「London college of printing」の写真コースに通い始め、暗室の授業かなにかで最初に提出した作品?(そう呼べるかは微妙ですが)だと記憶してます。
裏側には露光の時間をメモなんかしてます。
巧いかヘタの基準があるのなら、圧倒的に後者ではないでしょうか?
それまでは、趣味で写真は撮ってましたが、カレッジで初めてプリントを学び、若気の至りで、漠然と将来写真で生計をたてられるかも?と思っていました。
今考えると、そんな甘い話ではなかったんですが、、、
英語での授業は毎日ついていけずに、トンチンカンな解釈で課題を提出してはチューターにやり直しを言い渡される始末。
それでも必死にくらいついて続けていました。まあ、今でも毎日苦悩の日々なんですが、、、
あの頃の大変さもただのステップに過ぎず、思い出に浸ったところで、未来はかわりませんが、ちょっとだけ経験も積んで来たし、知恵もついてきました。
現在も当時のクラスメートとは連絡を取り合い、一緒に仕事が出来てる事に感謝しています。
友達だからこそ、喜ばせたいし驚かせたい。
でも、まだまだ。いつも理想とするものは先の方にあります。
そんな当たり前の事を肝に銘じる為、部屋に飾って、日々自身を戒める事にしました。

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