ピアスと行く淡路島〜鬼教官も神様の前ではただの民篇〜

洲本城を後にし、大阪湾に面した海岸線を北上する2人。
今度は、母が勤めるお店に向かいます。
先日まで20日間、ケンブリッジで遊学していた母とピアスは一度会っているので、彼も上機嫌!
遊学の経験を活かし、英語で話そうとする母と、日本語で話そうとするピアス。
ん〜伝わるもんですな〜。
その後、母とWちゃんの写真を撮るピアス。

左が母です。
おっとピアス君、シャツの下のT-shirtsがデローンとなってて汚らしいぞ!
鬼教官はファッションにも少しうるさいから気をつけろ!服装の乱れは生活の乱れに、、、そんなこと今は言わんわな〜。
とにかく、日本語で話をした人に最後に写真を撮らせてもらうように徹底して指導している鬼教官。
意外に人の顔って忘れるから、イギリスに帰っても写真を見れば、親切にしてくれた人々を思い出せるはず。
これは、ボクがやってこなくて反省している点でもあります。なので、彼には口がスッパマンになるくらい徹底させてます。
公衆電話を探すのが困難な時代ですがね。
その後、淡路島最古の神宮で、日本書紀に出てくる国生み伝説の神がいらっしゃる伊弉諾神宮へ。
最近では有名なパワースポットです。

神話なぞ英語で説明する自信も無く、案内所に英語で書かれた何かしらが無いか、と駆け込みます。
親切なおじさまが、1500円で販売している絵本(英語表記)を見せてくれました。
さくっと読み進めるピアス。
日本語でも難しくないか?と思うのに、意外にもボクに英語でストーリーを説明してくれました。
なるほど〜そうゆのは覚えるのが早いのね。
神社はたくさん連れて行っているので、手水の作法もお手のモノのピアス。

いよいよ参らせて頂きます。ヨーロッパでは神が地上に降りてくるイメージでしょうが、日本では、神様のお住まいにお邪魔する形になります。よく考えると大きな違いです。



おみくじを引いたら小吉のピアス。そうゆう場合は、ここに結びつけるのですよ。

ちなみには、ボクは、なんか良くないのが出そうなので、今回はパスさせていただきました。鬼教官も人の子。見たくない物は見ないようにしてます。
ふと、目についたお札がこちら。見ては行けないと分かってますが、、、

随分と願いがピンポイントで思わず応援したくなります、叶うといいね!「ら」抜き言葉じゃないのも、なんだか好感が持てます。
で、もう一つはこちら。

それ、ボクもお願いします。
でも、『上手い事書いたら、君の社は終わりだからな!』と言われる事もあるので、余程のジャーナリスト精神が無い限り、様子は伺いましょうね。
境内を出て少しの所にある鯉や亀のいる放生池。命乞いには鯉、快癒には長寿を願って甲羅に名を記した亀を放つ信仰が生まれたのだとか。

おっと、そうこうしてると結構な時間になってしまった、、、
この後には、ピアスにとって今日の一番のお楽しみのお寿司が待っております。
うちの母が、寿司屋のカウンターを予約してくれております。
ピアスよ、今一度言っておくぞ!耳をかっポジッてよく聞け。
魚が新鮮でおいしい淡路島でお寿司って、19歳の君には贅沢だからな!全力で感謝しなさい!
鬼教官も、カウンターで食べるようになったのは、二十代半ばすぎだったからな。
ここじゃ回転寿し(淡路の回転寿しは地魚なので割高)や小僧寿司だって、りっぱなご馳走だったんだからな!

ではでは、クライマックスのお寿司の話は、また次回ということで。
続く、、、
to be continued

2 comments

  1. あはは、手水の方法覚えてましたか☆
    八坂神社でおばさんに教えてもらったんです♪
    実は僕も知らなくて……

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