ピアスと行く淡路島。〜鬼教官はお寿司が大好物〜

ついにこの時が来ました。ピアスにとって初めてのお寿司屋さんのカウンター。

少し緊張している彼です。
今日は残念ながら運転手の鬼教官。

もちろんノンアルコールをオーダーします。あ〜飲みたいな〜

ピアスを見てみると。
お、、、おいっ(イギリスでもおい!はOi!です)生中で父と乾杯してるやないかい!?
Cheers!

乾杯〜!って陽気やね君は。イギリスは18歳で飲めるからね。
ここでは20歳からだけど、気にするな。許してあげるよ。

で、ボクが頼んだのが今からが旬の鱧の湯引き。
鱧は生命力が強く、夏場に京の朝廷に淡路島から献上できる唯一の魚だったそうです。

ついに職人さんが握ったお寿司が、ピアスにサーブされます。
タコだけはなぜか食べられない彼。イカは?of course I eat! なんで?
What’s the different between squids and octopus?
まあ、いいや。
ここは、手で食べる作法を勧めます。
お手拭きがあるのに、パンツのモモ辺りで手を拭く彼。
お手拭きで拭きなさいと、教えても無意識に手は動く。
このやり取りを5回以上繰り返しております。

遅れて到着した母は揚げ出し豆腐を注文です。
いつも必ず頼んでる所をみると、大好物なのでしょう。
少し、お裾分けをもらいます。間違いなくおいしいです。

ボクも少しお寿司を頼みました、いつも煮魚か天ぷらから始めるのですが今日は、早めのにぎりです。

ウニは淡路産だし、おいしゅうございますよ。
ボクは、追加オーダーです。
大間のトロと蒸し穴子は外せませんね〜
ついでに巻きも。

ピアスはみんなの寿司を摘んでます。
よう食べるな〜君の食べてるお寿司でイギリスでの日本語レッスン料、ワンターム分、余裕で払えると思うぞ。。。Do you know that?
知ってしまうと、ブルブル震える事になるのではと、考えて一応黙っておきますね。
まあ、鬼教官も食べさせて頂いている身分ですのでね、、、

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