2021年8月 スタジオを移転いたしました。
〒656-0003兵庫県洲本市中川原町三木田738-2
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08
May 19
洲本八景 4 水仙郷の四季

洲本八景 4 水仙郷の四季は、由良方面から山路を灘方面に向かう中間、立川水仙卿の看板の下にあります。ここには謎のパラダイスという有名な秘宝館がありますので、景色だけでは物足りない方は、寄ってみてください。

07
Nov 18
南辺寺の五百羅漢 南あわじ市
淡路島では、35日の法要にお参りし、団子を山から転がすという風習?があります。鬼が団子を食べている間に、死者が三途の川を渡りきれるように、というような意味合いだったと記憶しています。南あわじ市では、南辺寺、通称「なんべっさん」という寺にお参りします。ちなみに洲本辺りでは先山千光寺にお参りします。
最近、その南辺寺の裏手に五百羅漢があるのを教えていただきました。
今まで見てきた五百羅漢と異なる石仏があり驚きます。
アクセスですが、まずは、賀集八幡神宮と護国寺を目指します。
鳥居をくぐって直進すると、
右手に脇道があるので、登って行きます。
登り始めてすぐに、石仏があり、五百羅漢と刻まれていますが、よく見る石仏です。
ポツポツと石仏が置かれた山道を登って行きます。
道中にも石仏が。
道中には、三原平野を望む景色が見られるスポットがありますので、休憩しながら堪能します。
山を登り始めて30分ほどで南辺寺に到着です。階段にお地蔵さんが。
南辺寺の歴史などを石碑で学べます。こうゆう石碑はありがたいです。
石碑の左手の奥に進むと、いよいよ五百羅漢です。この寺にお参りする人でも知っている方は少ないのでは、と思うくらいひっそりです。
しかし、ここにもご丁寧に、石碑があってまたもや由来など学ばさせてもらえます。
道なりに進むと驚きの光景が現れます。
無数の石仏がごろごろあります。
その形は、岩を削り出して元の形を残しながら見事な、表情を刻んでいます。
中には荒々しい表情の石仏や、穏やかな石仏など一つ一つを見ていると不思議な気持ちになるものです。
まさに、南あわじ市の隠れスポットではないでしょうか。
帰りは、少し山を登って、コンクリートで舗装された別の道を下りました。
山頂からは、東に三原平野、西に福良湾が木の間から望めるスポットがあります。
もっと整備すれば、立派な観光スポットになるのでは、、、と思うのですが。
山を下ってくると田んぼや古いタバコ屋があったり、のどかな景色が広がります。
ゆっくり回って2時間くらいなので、ハイキングコースとしてもちょうど良い感じです。
31
Jan 18
南あわじ市 沼島へ
淡路島は想像より大きい!と実感する方はいますが、島で生まれ育った人は、過疎化が進む地方の中でも割と少なめだと思います。
そして、そんな島の住人で「沼島に行った事のある人はいますか?」という問いに
YESと応える方は本当に少ないと思います。
日本で最初にできたおのころ島であるという伝説があり、知る人ぞ知る島。
淡路島のすぐ下にある小さな島。
南あわじ市土生港から船で10分のその島をプラプラ歩いてみようと思ったはずが、思いがけず、山道を歩いて島を一周することとなりました。
下船後、港湾沿いに進んで、山の上にあるおのころ神社へ。
人口500人にも満たない人々が住む集落が眼下に広がります。
神社の裏に登山道があり、ひたすら山の尾根を歩くと、視界がひらけ、上立神岩(かみたてがみいわ)という国生み伝説の岩が拝めるあたりでちょうど島半周くらい。
休憩もなしで、更に歩き続ける事1時間ほどでようやく漁港に戻ってきました。
家の前には、荷物を運ぶ台車(乳母車)があります。これは、瀬戸内の島でも同じような形の台車が使われてます。ちなみに香川県男木島では”おんば”と呼ばれて島人の日常生活には欠かせないものです。
港から見た淡路島は本当に近いけど、やっぱり沼島は特別な島だと実感。
ぜひ一度来島してください。
04
Sep 16
初ニュージーランド ロケ撮影
8月末に商品のモデル撮影、ブツ撮りのために初めての南半球、ニュージーランドへ。
今回、なぜ、ニュージーランドになったかというと、雪山での撮影がマストだったから。
ということで、初日はオークランドの街中でのモデルカットを早朝から全力で撮影。
午後から、車を飛ばし北島最高峰のルアペフ山(2797m)方面へ。
ちょうど、スキーシーズンで人々で賑わうふもとの町オハクネで、ロッジを借り撮影チーム4名で完全なる合宿撮影でした。
みんな、いろいろな事がいっぱいいっぱいで、帰国するまでずっとやばいっくらいギリギリでしたが、無事〈ギリギリキウイボーイズ〉は帰国しました。
これからも作業が大変ですが、ギリギリ大丈夫だと思います。
20
Apr 16
春眠をむさぼる日々
毎日、何時間くらい眠っているんだろうか、、、
「6時間くらい?」
「いや、ネコの話です」
我が家のネコは、1日の大半を寝て過ごしているようです。自宅にいない時は、見ていませんが、帰宅するとあくびをしながら寝起きの顔で玄関に迎えにくる。
つまり寝ていたのでしょう。
今日も、春眠をむさぼっております。
我が家のネコは、ストリート出身、つまり捨て猫でしたが、すっかり家ネコです。お外の鳥たちをガラス越しに眺める日々。
猫ブームで、最近はノラネコを保護して譲渡する団体がよく報道されるようになり(前から存在していますが)ノラ猫の処分も減ってきていることだと思います。
そういえば最近ノラ犬は、すっかり見かけなくなりました。
猫といえば「100万回生きたネコ」
最近、作者の佐野洋子さんの対談本を読んだですが、その中で、佐野さんが、ガンを宣告された時のことが語られていました。
余命2年半と聞き、自分の財産から、これからかかる医療費を計算し、少し余裕があったからと、その日のうちに一度乗りたかった車、ブリテッシュグリーンの”ジャガー”(ネイティブ風だとジャギュアーです)を購入したそうです。
攻めまくってます。
自分も40歳の初老ということで、時代が時代なら、もう余生を生きているようなもの。
どんな攻めた余生をおくろうか?
ぼんやり考えていたら、いつのまにやら春眠の中へzzz