頑張った自分に、ご褒美を！
…ランチタイムに長財布を持ち、カーディガンを羽織り、信号待ちしている丸の内OLの会話に感化されてはおりませんが、買い物と言う名の褒美を。

もう一つの褒美は、すだちと踊り、そしてチャットモンチーで有名なあの街でおしゃれなセレクトショプを経営する友人の弟。
知らぬ間に、円高ドル安という名のアーティストとして活動をしていました。
アンダーグラウンドシーンを軽く飛び越え、縦笛一つ握りしめ、河合音楽教室の演奏会にまでも殴り込み。

２曲目とかアホすぎて、久々に腹痛いくらい笑ったわ〜。
手拍子キタ〜！
♪とにもか〜くにも豚角煮〜♬

なぜか渋谷とかでもライブやってるらしいです。
で、このremixも秀逸。
韻出側。インダス川。

超脱力。
これも最高のご褒美。
OLは絶対欲しがりませんが、、、

気がつけば、早くも４月が終了。
未曾有の危機で揺れ動くこの国日本で、冗談はシャレにならんやろ、と思ったエイプリルフールから、阪神タイガースの開幕の好調を喜び（その後、やはり落胆し、、、）乱れ咲く満開の桜を堪能し、ゴールデンウィークに突入し、もうひと月、、、もうひと月も経過しているとは。
ハンパ無い、スピード。

割と忙しかった月末ですが、へろへろになりながらも待っていた、ビィースティーの新譜がドロップ。（今作はマニーマークは不参加）

国内版はコーネリアスのremixが入ってます。輸入版は５月３日入荷予定だとか。
結成３０年。ハードコアバンドだった初期からHIP HOPに移行し、未だにストリートを引っ張ってます。
こんな歳の取り方をしたいもの。
PVも相変わらず最高です！

昨夜、久しぶりに、キューブリックの『フルメタルジャケット』を見直し。
キューブリックの作品の中で、一番好き。
明らかな反戦映画。戦地が兵士を狂わせるんではなく、訓練を受けて最高に狂った兵士が戦地に赴く、というメッセージでしょうか。

この映画、最初の翻訳が戸田奈津子さんだったらしいんですが、柔らかめの表現に翻訳された事を、キューブリック自身が再英訳をよんで、駄目出し、交代ということ。まあ、スラングだらけですからね、ボクもさっぱりわかりません。

以前、ロンドンで暮らす友人のスタジオにお邪魔したら、なんとそのスタジオが、かつてキューブリックが試写室として使っていた！！と聞いて、めっちゃ鳥肌もので感激。時は違えど、同じ空間にいるだけで幸せでございました。

さて、話がそれてしまいましたが、ボクがこの映画が好きな理由の一つは、劇中に使用される音楽のセンス。
初めて、サントラ買いましたもん。
ストーンズの『paint it,black』もいいけど、やっぱり、ベトナムの市街地戦のシーンで使われた、アドレナリンが出っぱなしのこの曲。
６０’s　アメリカのサーフガレージバンド　トラッシュマンの『surfing bird』
いろんな事に躊躇しがちな時には、ぜひ爆音で。

少し寒さが和らいだ日が続きましたが、どうやら明日は雨らしいです。残念。
最近、よく聞かれるのが、『いつも、明るいカラーの服を着てますね？』です。
この問いに対して、自然界はいつもまぶしい限りカラフルなんで、、、と適当にレスをしていましたが、個人的には、やっぱり、黒い洋服を着ている方は、暗く見えてしまうかも、と思っております。

若い頃はシックでボンなフレンチテイストで、良かったけど、歳を重ねたアジアンはやっぱり、ノリ的にも派手に行きたいです。
大阪のおばちゃんが派手になっていく真理を、この歳で会得しました。
ただ、アニマルに関しては、、、もう少々時間が必要かも！

では、明るい人生を謳歌いたしましょう！！