ルミナリエ

急に、朝が寒くなった(大体5時半に起きて仕事します)と思ったら、もう12月。
吐く息も白く、各々が少しづつ、冬支度をはじめてます。
今日から、神戸では、ルミナリエです。

1995年の震災から17年目の開催。

元々は、阪神淡路大震災のあった年に、亡くなった方を弔い、また、復興の力添えになるように、みんなが協力し頑張って続けてきましたが、今年は、東北の震災もあり、沢山の意味を持つものだと感じます。

かつて、ヴィッセル時代にカズがよくお茶していた場所をパスしながら、メイン会場へ。


沢山の警備員や警官に誘導されながら、ゆっくりゆっくり、旧居留地を進んでいきます。

今年のテーマは『希望の光』
すごくシンプルで分かり易いけど、深く響くテーマ。

阪神や淡路が完全に復興したかと言われれば、どの部分で?と考えてしまいますが、皆、震災時に日本各地、または世界の国々に助けて頂いた事を決して忘れる事なく、暮らしていると思います。
そして、今度は自分たちが返す番だと。

実際に、マスコミで報道されている事なんて、全く以て、全てでは無い事は十分経験してします。
出来る事は、常に心にとどめる事、忘れない事。
継続的な支援も必要になってくるでしょう。
ルミナリエ継続にも随分お金がかかっているので、余裕のある方は募金しましょう。
学生さんは無理しなくても、「めっちゃキレイ」と思えるだけで、十分価値があると思います。

あの震災がなければ、留学しようと思わなかった(つまり今の自分の仕事は無かった)と思うと、不思議です。
だから、当分は、ボクはこの街で、全力でやっていこうと思う。

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